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個人所得を上げずに、家計の出費ばかり増やすのでは、景気は良くなりませんね。物価が上がればますます生活苦になることでしょう。
FX、お客が儲かりゃ業者は破綻
FX、お客が儲けりゃ業者は破綻
FXは金融商品取引法第2条第22項に定められた店頭デリバティブ取引で、「金融商品市場及び外国金融商品市場によらないで行う取引」と法律に規定されている。会員の注文があると、その注文を呑み込んで、同業他社・カバー銀行・インターバンクなどに取り次がず、業者自身が取引相手となって取引を成立させる、商品先物取引法第212条に規定されている「のみ行為」です。
業者はそれを「契約締結前交付書面」で「相対取引」と説明している。「相対取引」とは、●会員と業者のみで取引を成立させ第三者は関係しない。●会員と業者が相対で取引条件を交渉し、時には会員個別に違ったレートを配信する。●会員と業者の利害が相対し、会員の損した分が業者の売上・利益になる。●このため業者は独自のレートを配信することができる。
会員の9割が損していると言われるFXですが、会員が儲ける始めると業者は赤字倒産する。それを防ぐ方法は2つ、(1)会員すべてのポジションを把握しているコンピュータが目立たないようにレートを操作して赤字倒産を防ぐ。(2)カバー取引をしてリスクをカバー銀行に振り向ける。これは会員からの注文を受けると、全く同じ注文を、瞬時にカバー銀行に発注し、決済取引でも(深夜であっても)瞬時に発注する。会員が10万円儲けると業者は10万円赤字になるがカバー銀行から10万円入金されるので損益は+-ゼロ。
金融庁も、スプレッドの差が業者の利益になるのではなく、会員の損した分が業者の売上・利益になり、会員が儲け始めると業者は赤字倒産するので、経営安定のためにカバー取引が必要と認めている。http://www.fsa.go.jp/news/19/syouken/20071207-4.html
FXは金融商品取引法第2条第22項に定められた店頭デリバティブ取引で、「金融商品市場及び外国金融商品市場によらないで行う取引」と法律に規定されている。会員の注文があると、その注文を呑み込んで、同業他社・カバー銀行・インターバンクなどに取り次がず、業者自身が取引相手となって取引を成立させる、商品先物取引法第212条に規定されている「のみ行為」です。
業者はそれを「契約締結前交付書面」で「相対取引」と説明している。「相対取引」とは、●会員と業者のみで取引を成立させ第三者は関係しない。●会員と業者が相対で取引条件を交渉し、時には会員個別に違ったレートを配信する。●会員と業者の利害が相対し、会員の損した分が業者の売上・利益になる。●このため業者は独自のレートを配信することができる。
会員の9割が損していると言われるFXですが、会員が儲ける始めると業者は赤字倒産する。それを防ぐ方法は2つ、(1)会員すべてのポジションを把握しているコンピュータが目立たないようにレートを操作して赤字倒産を防ぐ。(2)カバー取引をしてリスクをカバー銀行に振り向ける。これは会員からの注文を受けると、全く同じ注文を、瞬時にカバー銀行に発注し、決済取引でも(深夜であっても)瞬時に発注する。会員が10万円儲けると業者は10万円赤字になるがカバー銀行から10万円入金されるので損益は+-ゼロ。
金融庁も、スプレッドの差が業者の利益になるのではなく、会員の損した分が業者の売上・利益になり、会員が儲け始めると業者は赤字倒産するので、経営安定のためにカバー取引が必要と認めている。http://www.fsa.go.jp/news/19/syouken/20071207-4.html